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理事長挨拶

豊かなこころと自立できる力をはぐくむ学園

学校法人白藤学園は、明治26年(1893年)10月、越智宣哲翁が漢学の教えを精神のバックボーンとして「正氣書院」の名のもとに開学されたことから始まりました。開学より「敬身・敬学・敬事」の三敬銘の建学の精神のもと、学園は戦前戦後の激動を越え、さらに幾多の困難を乗り越えて現在に至りました。

昭和19年4月、正氣女子商業高校として女子高に改編して以来、奈良白藤高等学校、奈良女子高等学校として70有余年にもわたり、一貫して女子教育に注力してまいりました。また、昭和28年には保育士・幼稚園先生の育成を専門とする奈良保育学院の前身である白藤保母学院を開設し、昭和29年にはその付属である白藤幼稚園を開き、今日に至っています。

学園の目標に「白藤学園は学園に集う人すべてが「敬身・敬学・敬事」を体現できる人となるために研鑽を重ね、「豊かなこころと自立できる力をはぐくむ学園」となり、時代を担う若者を育て、社会に貢献することを使命とする」を掲げ、この目標のもと、女子教育の更なる充実に努め、社会が求める『自立できる女性』の育成に邁進してまいりました。

世界は情報化の著しい発達とともにグローバル化が進み、我が国においてもますます女性の活躍が期待される社会へ移行しています。このような時代の流れに即して、学園は女性が将来自立できる可能性を引出し、自分はこうしたい、こうなりたいといった進路選択の幅を広げる教育の場を充実してまいります。そして、これからは、社会の多様化や少子化がより一層進み、学園を取り巻く環境が大きく変わる時代を迎えます。そのような中にあっても、白藤学園は、不断の改革を実行し、小規模ながら他校とは一味違う独自性の高い教育活動をすすめ、地域社会における存在価値を高めたいと考えております。

理事長 綿谷正之