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大宮6丁目街区公園に行きました―「保育の心理学Ⅱ」

公開日:2018年05月25日 カテゴリー:ニュース

保育の心理学Ⅱでは、幼児理解に関する様々な演習を行っています。

ところで、「アフォーダンス」という言葉をご存知でしょうか。アフォーダンスとは、「物体の様々な使用可能性」についての概念です。例えば、ベンチの本来想定されている用途は座ることですが、ベット代わりに寝転んだりすることもできますよね。このように、私達は物体に対して様々な使用可能性を感じとり、必要に応じて本来とは別の使い方を行うことも多々あります。

幼児理解の観点から言えば、子どもの遊びは沢山のアフォーダンスに溢れています。そこで子どもの視点、子どもの世界を理解するために、公園に行って様々な遊具と触れ合いながらアフォーダンスについて考えてもらうことにしました。

写真は学生さんが書いてくれた大宮6丁目街区公園までの地図(優しい)と道中の様子、公園で子どもならどうやって遊ぶのかを考えている最中です。写真はありませんが、丁度お子さん連れで来ている方達もいて熱心に子どもの動きを観察している人も多かったです。

「鉄棒の上に座る」、「すべり台にぶら下がる」、「ブランコを漕ぎながら靴を飛ばす」、「輪留めの中をくぐる」等々沢山のアフォーダンスの視点を持った遊びが出てきました。でもこれって、きっと自分が子どもの頃にやってたことも含まれていたりするんですよね。今日の授業を通じて、幼児理解に対する広くて深い視点が身につく契機になってもらえればいいなぁと思いました。