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協同遊び体験―人間関係

公開日:2018年07月06日 カテゴリー:ニュース

付属幼稚園で「協同遊び」の体験をしました。

「子どもを理解するには、子どもになりきって遊んでみよう」

保育室に、「カプラ」「ブロック「制作」のコーナーを設け、グループで協同遊びを楽しみました。

カプラは学生たちがやってみたい遊びランキング1位。

保育室いっぱいにカプラを並べて「ドミノ遊び」を楽しんだり、高く積み上げて「タワー」を構成したり、家を創ったりなど、友達と協力しながら目的達成のために集中して遊んでいました。

 

ブロック遊びでは観覧車などの乗り物を作って遊園地を構成したり、小さなレゴを組み合わせて高級住宅展示場を表現するグループもありました。

 

制作コーナーでは、段ボールを使って「的入れ」を創りました。うさぎ・ライオン・カエルが大きな口を開けています。そこにボールを入れて遊ぶ動物の的入れです。

 

どのグループも友達と「何をつくろうか」の相談からはじまり、役割を分担したり、考えを伝えあったりしながら試行錯誤を繰り返し、目標達成に向かって協力して遊んでいました。子どものように夢中で遊び笑顔がいっぱい♪楽しく遊ぶ中で「協同阿遊び」の意味や意義を体験を通して学んでくれたように思います。

 

翌日の「幼児体育」の授業で、みんなで作った「動物の的入れ遊び」を楽しみました。

子どものようにはしゃぐ、遊び心いっぱいの学生達です。